パイゴウポーカー
パイゴウポーカーとは、中国のドミノゲーム「牌九(パイ・ゴウ)」をトランプでプレイするように応用したゲームです。広東の発音では「パイガオ」と言われることもあります。
基本のハンドの考え方は一般のポーカーとほぼ変わりません。
違いとしては、通常のポーカーはテーブルについているプレイヤー同士で競うのに対して、パイゴウポーカーではそれぞれのプレーヤーがディーラーと戦います。そのため、通常のポーカーに比べると1ゲームのプレイ時間が短めです。
さらにジョーカーも使用します。通常の52枚のカード+ジョーカー1枚の合計53枚のカードを使用します。
ハンドが2つに分かれ、両方が勝てば勝利、両方が負ければ負け、片方が勝ち片方が負けると引き分けという点でも通常のポーカーと大きく異なります。
このページでは、そのルールの詳細やハンドの種類、戦略などを詳しく解説いたします。
パイゴウポーカーが遊べるサイトはこちら
1 | $33 入金不要ボーナス+ $700キャッシュバック | CasinoSecret レビュー | 今すぐプレー | 責任あるプレイ | |
---|---|---|---|---|---|
2 | ¥1000 入金不要ボーナス + 100% 最高 ¥50,000 | LiliBet Casino レビュー | 今すぐプレー | 責任あるプレイ | |
3 | 200% 最高 ¥200,000 + 200 回フリースピン | JOYCASINO レビュー | 今すぐプレー | 責任あるプレイ | |
4 | 100% 最高 $1,500 + 145 回フリースピン | JVSpin Casino レビュー | 今すぐプレー | 責任あるプレイ | |
5 | 200% 最高 ¥200,000 + 200 回フリースピン | CasinoX レビュー | 今すぐプレー | 責任あるプレイ | |
6 | 70% キャッシュバック最高 $210 + $20 入金不要ボーナス | Miracle Casino レビュー | 今すぐプレー | 責任あるプレイ |
パイゴウポーカーもくじ
パイゴウポーカーのルール
使用カードは53枚
使うカードは通常の52枚+ジョーカー1枚
配布されるのは一人7枚
パイゴウポーカーでは、プレーヤーとディーラーの両者が、7枚ずつカードを受け取ります。
「ハイハンド」「ローハンド」に分ける
この7枚のカードを、2つのポーカーハンドに分けます。5枚は「ハイハンド」、2枚は「ローハンド」と呼びます。
配られた7枚を「ハイハンド」「ローハンド」の2つにどのように割り振りするかで勝敗が変わります。
割り振りにも決まりがあり、ハイハンドはローハンドより強くなくてはいけません。
ジョーカーはA(エース)またはワイルドカード
「フラッシュ」「ストレート」になるときのみ、ジョーカーはワイルドカードとしてどのカードの代わりにもなります。(「ストレートフラッシュ」「ロイヤルストレートフラッシュ」では使えないことに注意しましょう。)
それ以外の場合は、A(エース)として取り扱われます。そのためフォーカードの上をいくファイブカードもハンドとして存在します。(後ほどハンドの強さをご紹介しますが、4枚のAとジョーカーの組み合わせが一番強い役となります)
「バンカープレイ」ディーラーの立場に
カジノ側に一定の手数料を支払うことで胴元の立場としてプレイできるバンカープレイが可能です。(バンキング、バンクプレイなどとも呼ばれます)
コピーハンド(両者が全く同じハンド)の場合はバンカーが勝つというルールがありバンカーの方が有利です。その権利を購入してプレイすることができます。
勝敗がつく
この「ハイハンド」「ローハンド」両方ともがディーラーより強ければ、あなたの勝利となります。
どちらか片方がディーラーより弱ければ引き分け、両方ともディーラーより弱ければ負けです。
勝利した場合も、ハウスエッジ(通常5%)を支払う必要があります。
パイゴウポーカーのゲームの流れ
①チップを置く
②7枚のカードが配られる
③7枚のカードをハイハンド、ローハンドの2つに分ける
④ディーラーと勝負する
パイゴウポーカーのハンドと強さ
ほぼ、他のポーカーのハンドと同じが、パイゴウポーカーにはジョーカーがあるため上記のハンドの他に「Aのファイブカード」が存在します。
強いハンドの順に並べるとこのようになります。
パイゴウポーカーの戦略
ハンド | 戦略 |
---|---|
ハンドが無いとき(ノーペア) | ・一番強いカードはハイハンドに、2番目、3番目に強いカードはローハンドに振り分ける |
ワンペア | ・必然的にハイハンドがペアとなる。残りのうち強い順に2枚をローハンドに振り分ける |
ツーペア | ・ペア以外のカードにAがあればローハンドにし、ハイハンドをツーペアとする。・ペアが2つとも7以下の場合は、ハイハンドに2ペアとして使う。・強い方のペアが8~Q、かつ残りのカードにAがない場合、ハイハンドに強いペア、ローハンドに弱いペアとして分ける。・両方のペアが10以上の場合、Aがあっても分ける。・強い方のペアがAまたはKの場合、ペアを分ける。 |
スリーペア | ・一番高いペアをローハンドにする |
スリーカード | ・【基本】スリーカードはハイハンドにする・【例外①】AAAの場合、Aのワンペアをハイハンドに、残りの1枚をローハンドにする。・【例外②】KKKかつ、ローハンドをJ・10以上の組み合わせにできない場合、Kのペアをハイハンドにとり、Kと残りのハイカードをローハンドにする。 |
ストレート | ・【基本】ストレートをハイハンドにする。残りは強いカードをローハンドにする・【例外①】ストレートを崩せばワンペアができ、かつ10~Kのワンペアができ、かつローハンドにAKまたはAQが残せる場合、ストレートを崩す。・【例外②】ストレートを崩せばワンペアができ、ジョーカーを含む10→Aのストレートの場合、ジョーカーとAをハイハンドにする・【例外③】ストレートを崩せばツーペアができる場合、ツーペアと同じように考える。ただし両方のペアが7以下で、残りのカードに絵札がない場合は、ストレートとして勝負する。 |
フラッシュ | ・【基本】フラッシュをハイハンドにする・【例外①】フラッシュを崩せばワンペアになり、かつペアが9以上でローハンドがAJ以上に強い場合、フラッシュを崩す・【例外②】フラッシュを崩せばワンペアになり、Aとジョーカーが含まれたフラッシュでローハンドをQ,10以上にできる場合、フラッシュを崩しA・ジョーカーをハイハンドにする。・【例外③】フラッシュを崩せばツーペアになる場合、ツーペアとして考える。ただし両方のペアが7以下で、残りのカードに絵札がない場合は、フラッシュとして勝負する。 |
ストレートもフラッシュいける | ・【基本】ハイハンドをフラッシュにする・【例外】ローハンドがJより強い場合、ハイハンドをストレートにする |
フルハウス | ・スリーカードをハイハンドに、ワンペアをローハンドにする。フルハウス+ペアの場合は強いカードのペアをローハンドにする。 |
フォーカード | ・ツーペアと同じように考える(Aのフォーカードはハイハンドとローハンド2枚ずつに分ける) |
ストレートフラッシュ | ・ストレートフラッシュはストレートまたはフラッシュを参考にする。 |
ロイヤル・フラッシュ | ・5枚のカードのハンドにします。・ロイヤル・フラッシュ+ペア – 2枚のカードのハンドでペアにします。・ロイヤル・フラッシュ+ツーペア – ツーペアのルールでプレイします。・5枚のカードのハンドでストレートまたはフラッシュを保持しながら、2枚のカードのハンドでエース、キングまたはペアにできる場合は、ロイヤル・フラッシュをスプリットしてください。 |
ハンド以外の戦略
- 「バンカープレイ」でできる限りディーラーになり、勝率をあげましょう。
- できるだけプレイヤーが少ないテーブルを選んでください。 これも「バンカープレイ」をするチャンスを増やすためです。
CasinoTop10のYoutubeチャンネルでは動画でパイゴウポーカーの戦略を公開しています(英語)
パイゴウポーカは、一般的なポーカーと違いレイズなどがあり ません。ですから対戦相手のハンドを予測したり、欺く行為(ブラフ)は必要ありません。
さらに詳細なパイゴウポーカーの戦略を知りたい方は「パイゴウポーカー戦略」ページもご覧ください。
ハウスウェイ機能
オンラインカジノでパイゴウポーカーでプレイした場合、システムが自動でベストなハイハンドとローハンドに振り分けてくれる機能です。
通常画面上にボタンが表示されていますので、クリックして利用します。
パイゴウポーカーをプレイするのにおすすめのサイト
パイゴウポーカーについて理解ができたところで実際にプレイしてみましょう!
オンラインカジノなら簡単にパイゴウポーカーゲームが見つけられ、自宅から気軽にプレイすることができます。
CasinoTop10がおすすめする安心してプレイできるオンラインカジノはこちら
その他のポーカー解説