「カジノディーラー」憧れるけどもまだまだ日本国内では難しいかも知れません。その為海外渡りカジノディーラーを目指したい人もいるとは思われますが、なるのには少しハードルが高いと感じ諦める人も多いと思います。
ラスベガスなどの施設を構えているカジノをランドカジノといいますが、ランドカジノのディーラーは現地に渡りカジノで働く前に約3ヶ月から6ヶ月十分な訓練を受けてから、実際にプレイヤーを相手にディールする流れとなります。
しかしオンラインカジノでは、未経験者でも1ヶ月の訓練を受ければカジノディーラーとして活躍することが可能なのです!
ランドカジノディーラーとオンカジディーラーの違い
オンラインカジノのディーラーはオンラインカジノディーラーと呼ばれない?
オンラインカジノのライブカジノでカードを配る人を通称オンラインカジノディーラーと呼びますが、厳密にいうとゲームプレゼンターと呼ばれます。
オンラインカジノのゲームプレゼンターは、ランドカジノと違ってディールをしないためです。
ランドカジノディーラー
ランドカジノのディーラーはプレイヤーが賭けるチップを扱う取引を行う、すなわちディールします。チップとは言えどお金を扱う為、ゲーム進行は正確さとスムーズさが求められ慎重に行われなくてはなりません。そのため、ランドカジノディーラーの場合、実際のプレイヤーさんの前に立ってディール出来るまでに約3ヶ月から6ヶ月のトレーニングを積む必要があります。完璧にこなせるようになってからようやく一人前のディーラーとして立てるのです。
オンラインカジノディーラー
オンラインカジノディーラーの場合、プレイヤーはオンラインでプレイする為、チップの扱いもデジタルで行われます。ディーラー自身は直接チップを扱ってディールする事はなくゲーム進行のみをするので、職種の名称としては厳密にはディーラーと呼ばれないのです。ゲームを見せる人「ゲームプレゼンター」と呼ばれます。チップを扱う必要がない為、チップの計算などのトレーニングは省かれ、約1ヶ月ほどゲーム進行に関するトレーニングをアカデミーと呼ばれる施設で受け、直ぐにデビューできます。
筆者が勤めていた会社ではこのアカデミー期間、基本給料に加えてその国に到着してからの数週間の宿泊先も用意してくれるので、まだカジノゲームが分からなく渡航に不安な方にも安心できる整った環境で十分な研修を受けられます!
オンラインカジノディーラーになるのは難しくない!
オンラインカジノディーラーは海外勤務になります。海外勤務というとやっぱり憧れる方も多いと思います。
ただ海外で働く為には英語力十分な英語力が求められる事が多く、場合によってはTOEFLやTOEICなどの語学試験を受けることを求められる事もありますが、今回ご紹介するオンカジディーラーでは特別な英語の試験は受ける必要はありません。
英語と日本語共に、日常会話が話せられるのであれば採用対象となれます!
そして勤務先が海外になるため多国籍の人たちとの交流も多く、英語力伸ばしたい方、海外の友達をたくさん作りたいという方には魅力的なお仕事です!
日本人と英語ネイティブの国の人たち以外にも韓国人からイタリア人、デンマーク人、沢山の国籍、言語を話す人たちとの出会いも多く英語以外の他言語の取得もする人もいます。有給休暇も十分もらえるため、休みの日にはぷらっと海外旅行もできちゃうんです!
日本では中々考えられない生活ですね。
オンカジディーラーへの応募方法
ライブカジノ配信会社のWebサイトから応募出来るようになっていることが多いです。会社名などわからない方向けに、海外の総合求人サイトで募集が掛かっている事もあるので色々な求人サイトをチェックしてみましょう!
他にも多くの海外企業が登録しているLinkedInというサイトにも掲載があり、Game Presenter (ゲームプレゼンター)の募集をしています。インスタやフェイスブックでの募集広告を見たこともあります。
有名ライブカジノプロバイダー
- エボリューション
- ボンベイクラブ
- プラグマティック
ゲームプレゼンターになる為に必要な資格、条件
必要とされる学歴や資格はありません。
日本語と英語が問題なく話せれれば誰でもゲームプレゼンターになれる可能性があるのです。
しかしCV(履歴書)とオプションでCover Letter(添状)を求められることがあります。こちらの書類は英語での書類の提出となるのが通常です。
英語での履歴書は日本での履歴書とかなり違いますので、英語版の履歴書の作成方法を事前に調べて、作成しておきましょう。
基本的な履歴書ならば履歴書作成サイトや求人サイトでも簡単に作れます。
審査までの流れ
書類審査が通れば次の審査へと続きます。
恐らく面接の前か面接の後に自己PR動画の作成を求められます。書類審査、面接、そしてこの自己PR動画で雇用の判断をされます。
面接では基本的には応募者が十分な英語での受け答え能力や、この職業に向いた性格かなどをチェックされます。
そして自己PR動画ではカメラチェックを主に審査されます。カメラで自信を持ってパフォマンスが出来るか、そして勿論人前での仕事となるので容姿や身なりなどもここで判断されます。
人気の職種にもなっているゲームプレゼンター、この自己 PR動画でしっかりアピールして選ばれたい!
面接で自己PRの作成どんな格好すればいい?
しかしアピールの仕方も気をつけなければ仇となります。
ゲームプレゼンターはその会社のブランドのイメージとなるのでまずは見た目の印象で判断されます。
勿論起用されるのはその会社のイメージに合うかどうか、大事なのはそこをしっかりとアピールすること、出来るだけいい印象を受けてもらいたいですね。
清潔さや誠実さが重要とされます。
余りにもカジュアルな格好や姿勢で面接を受けたり、社風に沿った自己PR動画でなければ審査に通るのは難しいかもしれません。
面接や動画作成の時はどちらともリモートで行われますので正装が好ましいですが、カメラに映る上の部分の格好だけでもいい印象を与えられるような清潔感のある明るめな色の服装で格臨みましょう。
髪型やメイクなどで個性をアピールしたいとは思われますが、ここはその気持ちを抑えて出来るだけ適切な格好を意識しましょう。
面接での姿勢、自己PRの作成で注意する事
面接の時と自己PR動画では自分の顔に影がかからず、しっかり自分の顔が面接官にもわかる様に明るい所での撮影をしましょう。
環境も雑音を避けて静かな所でしっかり自分の声が聞こえる様にハキハキ話す事が重要です。声が聞こえづらかったり、顔があまり見えづらければどんなに綺麗な格好したとしても、伝わらなければ判断対象外となりかねません。
面接は始まる前にマイクチェックなどチェックしておくことをお勧めします。また画角に映る背景は整理整頓されている状態で良い印象を持ってもらう事。
応募したけど、返信がない?/不採用通知が届いた!
応募したけど返信が来なかったり、来たとしても不採用通知が届く事もありますが諦めないでください。その時不採用だった理由が応募期間の締め切りが過ぎているときもあるりますが、いつかまた応募が始まれば諦めずに再応募すればその時には採用されることがあります。諦めずに求人情報をチェックして下さい。
リファー(推薦)してもらう
ご紹介した方法で応募することができますが、すでにゲームプレゼンターをしている知人がいる場合は推薦してもらうことも可能です。この場合推薦者は応募者の雇用が確定し、そしてテスト期間も通過すれば紹介料を獲得できる事もあります。
紹介での雇用例も多い様ですのでもし知り合いなどで勤務中のゲームプレゼンターがいればぜひ推薦してもらいましょう!
オンラインカジノ業界でも、就職しやすいポジションと言われています。
カジノディーラーになりたい、将来日本にランドカジノができたときのために経験してみたい、オンラインカジノ業界で働いてみたいという方は一度応募してみてはいかがでしょうか。
実際にゲームプレゼンターがライブカジノでどの様に働いているのか見てみたい方は当サイトおすすめのオンラインカジノに登録して、ライブカジノでプレイしてみましょう!